Archive for 11 月 2nd, 2009

多汗症の手術は医療機関で

多汗症対策を手術によって行うという人は少なくありませんが、せっかく手術をしたのに発汗が続いたり、気になる手術跡ができる場合があるようです。

どんなことが原因で、手術で多汗症が軽減しないということになるのでしょうか。それは、執刀医が手術中に原因となるエクリン汗腺が除去されているかどうかの確認不足で、エクリン汗腺が残ってしまうことです。

未熟な医師が多汗症手術を行うと傷跡が大きくなるケースも少なくないようです。また、多汗症手術を受ける前の説明が十分でないような場合もありますので、注意が必要です。あらかじめ下調べをするなどして、多汗症手術の医療施設を選び出してください。

 

どういった方法で行われる手術で、どのようなリスクが考えられるかなど、多汗症手術の前に担当者から説明を聞いておきましょう。

多汗症手術の他にもボトックス注射治療という方法があります。ボトックス注射とはボツリヌス菌から作られたボトックスを注入することで筋肉が収縮して汗腺が細くなる為、発汗を抑えられる治療方法です。

ボトックスはたんぱく質の一種で交感神経の働きを弱める作用があります。ボトックスで多汗症が緩和されるのは、交感神経の働きでエクリン汗腺が活動しにくくなるためです。

エクリン汗腺の除去手術より手軽で時間もかからないため、手術痕が気になる人やメスを使った手術に抵抗感がある人には向いています。